骨格の歪み
骨格の歪みとは
写真を撮る時に肩の高さが違う、顔がどちらかに向いていた事や、ズボンの丈をつめる時に左右長さが違っていたり、スカートがくるくる回ってしまう、膝の間が開いてしまう。こういった経験がある方は、骨格に歪みが生じているかもしれません。
左右の肩の高さ、骨盤の左右の高さや開き具合、手足の左右の長さ、膝がくっつかない、猫背、お尻の出っ張りが骨格の歪みの目安になります。
歪みが癖になってくると、歪んだ骨格に筋肉が引っ張られてしまい、慢性的に筋緊張を起こしてしまいます。
また長年の歪みは筋肉への負担のみならず、関節への負担を引き起こし、関節の老化を早めてしまいます。
骨格の歪みは見た目だけではなく、筋肉や関節への負担をかけ、結果肩こりや腰痛、関節痛や神経痛を引き起こす原因にもなります。
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骨格の歪みの原因
筋緊張、普段の姿勢、筋力の低下、足を組む、片側重心があげられます。
身体の歪み方は、人それぞれ異なります。自覚症状も「なんとなく歪んでいる気がする」程度のものから、身体が片側だけ疲れやすい、歪みによる負担から痛みがでているものまで様々ですので、それぞれの骨格の歪み方に応じた調整を行います。ボキボキ強い矯正が苦手な方は、モビリゼーションなど、他の方法で調整をしています。
また、姿勢指導をすることで正しい姿勢を維持するためのアドバイスを行います。
正しい姿勢は、肩こり、腰痛などを原因から解消します。血行がよくなるので、冷え性やむくみが改善されます。
また、骨盤の開きなど、産後の調整にも対応します。